管理会計
原価を目的に応じて分類するところから、製造原価の集計へ進みます。直接費・間接費、変動費・固定費などの軸を区別し、どの計算に使う分類かを考えます。
製品原価は在庫を経由して販売時に費用化され、期間原価は対応する期間の費用になります。製造原価・棚卸資産・売上原価の関係を計算例で確認します。
原価計算は財務諸表の作成だけでなく、価格設定・原価管理・予算・意思決定にも使います。目的によって必要な原価情報が変わる理由を具体例で整理します。
10問
材料費や配賦計算をばらばらに覚えず、原価の集計、製品への配分、意思決定という順で学ぶ方法を紹介します。
経費の消費額を、支払・未払・前払の関係から計算します。測定経費・月割経費・発生経費も区別し、工場で消費した当月分を求めます。
個別原価計算は製造指図書ごと、総合原価計算は一定期間の同種製品ごとに原価を集計します。生産形態と原価の集計単位を対応させて比較します。
工業簿記の基本仕訳を、材料購入・製造投入・間接費配賦・完成・販売の順で確認します。仕掛品と製品を経由する理由を一か月の設例で追います。
活動量が最も多い月と少ない月の実績から、単位変動費と固定費を推定します。費用の最高額・最低額を選ぶ誤りと、推定の限界を確認します。
材料から仕掛品、製品、売上原価へ原価が移る流れを整理します。完成したか、販売したかという二つの区切りで在庫と費用を計算します。
正常な操業の下で生じる原価と、異常な状態に起因する価値の減少を区別します。正常仕損・異常仕損の例から、製品原価へ含める範囲を考えます。
直接・階梯式・相互配賦法は、補助部門間の用役授受をどこまで配賦へ入れるかが異なります。同じ資料を使い、配賦先と分母の変化を比較します。