監査論
企業とその環境を理解し、監査計画を立てて実施する流れを学びます。リスクに応じた手続の選択と、監査の過程で計画を見直す考え方を確認します。
監査の基本的な方針は監査全体の方向を定め、詳細な監査計画は具体的な手続へ落とし込みます。企業の変化や新たな証拠に応じて計画を更新します。
監査契約の新規受嘱・更新では、独立性、能力・資源、経営者の誠実性、監査実施の前提等を検討します。低い報酬だけで受嘱を決めない考え方を示します。
10問
リスク評価手続は、重要な虚偽表示がどこに生じるかを識別・評価するために行います。質問、分析的手続、観察・閲覧を組み合わせる考え方を示します。
監査の全体像を示す基準と、具体的な業務を扱う報告書を行き来するための読み方です。
監査計画は開始時に作って固定する予定表ではありません。新事実や証拠が当初の想定と異なるとき、リスク・手続・資源を見直します。
監査調書は資料の保管庫ではありません。何を調べ、何が分かり、なぜその結論に至ったかを、関与していない監査人にも分かる形で残します。