段階取得の再測定|個別原価と連結取得原価を分ける
既保有持分を支配獲得日の時価へ再測定し、過去の帳簿価額との差額とのれん計算を区別します。
財務会計論を簿記の基礎から資産・負債の会計処理へ。計算、仕訳、会計基準をつなぐ解説と単元別の確認問題を案内します。
財務会計論では、取引を記録する仕訳と、財務諸表へまとめるための認識・測定・表示を関連付けて学びます。計算で使う数値が何を表しているかを確認し、会計基準が定める条件と対応させましょう。
簿記の基礎と決算から始め、現金・預金、棚卸資産、固定資産へ進む順に単元を並べています。有価証券、貸倒引当金、社債、引当金、減損などは、基本となる処理を確認してから個別の条件を加えて考えます。
各単元の解説では計算手順や仕訳を確認でき、確認問題で使い方を試せます。会計基準の解説もあわせて読み、数字の答えだけでなく、その処理を選ぶ理由まで説明してみましょう。
現金として扱うものの範囲と、帳簿残高を実際の残高に合わせる手順を学びます。現金過不足と小口現金を区別し、確認した事実から仕訳を組み立てます。
解説7件・確認問題10問
26
取得企業の識別と、取得原価を資産・負債へ配分する方法を学びます。段階取得や条件付取得対価についても、支配を獲得する時点と測定の条件を確認します。
解説4件・確認問題24問
この単元を学ぶ30
利益から営業キャッシュ・フローを求める調整と、利息・税金の表示を学びます。子会社取得に伴う支出や、現金の動きを伴わない取引も区別します。
解説4件・確認問題24問
この単元を学ぶ31
利益の帰属と期中の株式数を確認し、1株当たり利益を計算します。株式分割による比較情報の修正と、転換社債や新株予約権による希薄化も学びます。
解説4件・確認問題24問
この単元を学ぶ223件
既保有持分を支配獲得日の時価へ再測定し、過去の帳簿価額との差額とのれん計算を区別します。
自己株式の処分差額を資本剰余金として処理する方法を学びます。その他資本剰余金の残高が負になる場合の、期末の利益剰余金による補填も確認します。
自己株式の取得原価による控除表示、保有中の取扱い、消却の認識時点と付随費用を整理します。
子会社投資に係る連結固有の一時差異について、回収方法、意思決定、追加納税の見込みから税金負債を判断します。
子会社株式の売却で支配を失ったとき、売却損益と残存投資の修正を分け、日本基準の帳簿価額への引継ぎを確認します。
子会社株式を一部売っても支配が続く場合に、非支配持分の増加と売却対価との差額を資本取引として処理します。
支払時期が提供する金融上の便益を評価し、現金販売価格に対応する収益と時間の経過による利息を区分します。
十二か月以内という形式だけで判断せず、延長や購入オプション、少額判定の基準と選択単位を確認します。
譲渡が売却に当たるかとリースバックで保持する利益・コストを確認し、時価と異なる対価の調整を行います。
前払い、付随費用、除去費用、インセンティブから開始日原価を求め、所有権の移転条件に応じて償却期間を判断します。
債務の支払見込期間を反映した安全性の高い債券利回りを使い、年金資産の期待収益率との役割を区別します。
将来の給付見込額を勤務期間へ帰属させ、権利確定前の勤務や著しい後加重を考慮して割引前の発生部分を求めます。