計算管理会計論管理可能費と責任会計|権限と評価期間をそろえる管理者が与えられた権限と期間の中で影響を及ぼせる費用を、管理可能費といいます。直接費・間接費、固定費・変動費とは異なる分類であることを学びます。
計算管理会計論残余利益RI|資本負担を利益から差し引く残余利益RIは部門利益から投資額に必要収益率を掛けた資本負担を控除する管理指標です。利益が出たかだけでなく、使った資本に必要な収益を超えたかを金額で示します。
計算管理会計論品質原価の四分類|予防・評価・内部失敗・外部失敗を比べる品質原価を、予防・評価・内部失敗・外部失敗の四つに分類します。不良を防ぐための費用と、不良が起きた後の費用を比較し、改善策を考えます。
計算管理会計論利益率と回転率の組合せ比較|総資産営業利益率を分解する総資産営業利益率を、売上高営業利益率と総資産回転率に分解します。利益率だけでは分からない事業構造の違いを比較し、改善案が収益性に与える影響を計算します。
計算管理会計論工程数量の逆算|投入・完成・仕掛・損失をそろえる期首仕掛品・当期投入・完成品・期末仕掛品・損失量の関係から、不明な数量を逆算します。原価を計算する前に、投入量と産出量のつじつまを確かめます。
計算管理会計論予定原価による工程間振替|受入額と差異を分ける工程間の振替に予定原価を使うと、後工程は前工程の実際単価確定を待たずに原価を計算できます。原価計算基準25は予定原価又は正常原価での工程間振替を認めています。
計算管理会計論完全情報の価値|調査に払える上限を考える情報の価値は、情報を得て選択を変えられることで期待利益が改善する額です。完全情報は将来状態を必ず正しく知る仮定で、現実の市場調査と同じではありません。
計算管理会計論参加型予算とスラック|現場情報を引き出す仕組み参加型予算は現場が計画へ関わり、持っている情報と実行可能性を予算へ反映する方法です。納得感を高める一方、達成を容易にする売上過少や費用過大の見積りを意図的に織り込む誘因も生じます。
計算管理会計論外注と能力追加の組合せ|超過分だけを比べる需要が既存能力を超えるとき、全量内製と全量外注だけでなく超過分だけ外注する案を比べられます。追加内製に段階固定費が必要なら、外注単価が内製変動費より高くても少量の超過は外注が有利となることがあります。
計算管理会計論機会損失による選択|最大の後悔を小さくする基準状態の確率を合理的に置きにくい場面では、各状態の最善案から失う利益を機会損失として比べる方法があります。ミニマックス・リグレットは案ごとの最大機会損失を最小にする基準です。