管理会計
投資による将来の収入と支出を整理し、投資案を比較する単元です。利益とキャッシュ・フローを区別し、現在価値や回収期間を使って判断します。
将来キャッシュ・フローを現価係数または複利計算で現在価値へ割り引き、異なる時点の金額を合計する手順を解説します。
毎期同額の受取・支払を年金現価係数で現在価値へ換算し、期末払いと期首払いの違いを時間軸から計算します。
機会原価は選択によって失う他の機会の利益、埋没原価はすでに発生し選択によって変わらない原価です。帳簿上の費用と意思決定上の負担を分けて考えます。
関連原価は選択肢によって変わる将来の原価です。内製・外注の比較を例に、回避できる固定費と配賦されるだけの固定費を区別します。
今支払い、1年後に一度だけ回収する投資からIRRを求めます。必要収益率との比較と、複雑な収支へ単純な式を使えない理由を学びます。
設備取得費だけでなく、在庫や売掛金の増加に必要な運転資金を投資額へ含めます。事業終了時に回収する金額と、その回収時点を整理します。
年ごとの正味収入を累積し、初期投資を回収する時点を求めます。端数年の前提と、回収期間法だけでは評価できない内容を確認します。
入力して結果を見る前に、前提、単位、増減の方向を確かめる手順を三つの計算で紹介します。
減価償却費が現金支出ではなくても、税額を通じてキャッシュ・フローへ影響する仕組みを学びます。一定税率を仮定した独自例で検算します。
追加注文のために通常販売を減らす場合、受注に伴う機会原価を計算します。余剰能力がある場合とは最低受注価格が変わることを確かめます。
共通費の配賦後に赤字となる部門について、廃止で失う限界利益と節約できる固定費を比較します。部門損益と会社全体の利益の違いを学びます。
設備を買い替えるとき、旧設備の簿価と現在の売却収入を区別します。税金を無視する比較と、税効果を考慮する比較で扱いが変わる点を学びます。
使用期間が異なる設備を、同じサービスを継続する条件で比較します。取得費の現在価値を年額へ直し、年間運転費を加えて判断します。
複数の投資案から予算内で組合せを選びます。収益性指数が高い順に選んでも、分割できない案件では最大のNPVにならない例を学びます。
部品を自社で作るか購入するかを、外注で節約できる費用から比較します。共通固定費と、空いた設備の別用途を区別して計算します。
年ごとの収入が異なる設備投資について、各年末の金額を現在価値へ直して合計します。一律の年金現価係数を使えない場合の手順を学びます。
通常価格を下回る追加注文を、受注で増える収益と費用から検討します。既存の固定費を一律配賦した単価と、受注判断の違いを学びます。
10問