
運用評価手続を実施する場合と省略する場合
運用評価手続は、内部統制が必要な期間を通じ有効に機能したかを確かめます。実証手続との目的の違い、実施が必要となる場合を整理します。
監査論の目的、監査リスク、監査証拠、監査計画を学ぶ。責任と判断の流れを整理し、監査基準などの公式資料と確認問題へ進めます。
監査論では、監査人がどのような責任を負い、どのような判断と手続を経て意見を表明するかを学びます。用語の定義に加えて、監査の目的に対して各手続が果たす役割を考えましょう。
まず監査の目的と責任、独立性を確認し、監査リスクと重要性へ進みます。次に監査証拠の十分性・適切性、企業理解と監査計画をつなげると、個別の手続を位置付けやすくなります。
確認問題では、結論だけでなく、誰の責任か、どのリスクへの対応か、どの監査要点に関係するかを説明してみましょう。解説とあわせて、監査基準や監査基準報告書の参照箇所も確認できます。
解説8件・確認問題10問
04
企業とその環境を理解し、監査計画を立てて実施する流れを学びます。リスクに応じた手続の選択と、監査の過程で計画を見直す考え方を確認します。
解説6件・確認問題10問
この単元を学ぶ08
監査事務所の品質管理と、個々の監査業務の品質管理を比較します。必要な人員・時間の確保、問題の改善、監査責任者と審査担当者の役割を学びます。
解説5件・確認問題30問
この単元を学ぶ09
経営者確認書、後発事象、継続企業の前提について、監査完了までに必要な検討を学びます。得られた証拠と報告書の記載を、条件に沿って判断します。
解説5件・確認問題30問
この単元を学ぶ65件

運用評価手続は、内部統制が必要な期間を通じ有効に機能したかを確かめます。実証手続との目的の違い、実施が必要となる場合を整理します。

リスク評価手続は、重要な虚偽表示がどこに生じるかを識別・評価するために行います。質問、分析的手続、観察・閲覧を組み合わせる考え方を示します。

職業的懐疑心は、疑問を持ち、矛盾や不正の可能性に注意しながら証拠を批判的に評価する姿勢です。無条件の信頼とも、一律の不信とも区別します。

重要性の基準値と手続実施上の重要性を区別します。金額だけでなく内容も考え、監査の進捗に応じて判断を見直すことを学びます。

経営者は統制を無効化できる立場にあるため、通常の承認統制だけでは不正リスクへ十分に対応できません。仕訳入力、見積りの偏向、通例でない取引を検討します。
期末日から監査報告書日までの事象を調べ、期末の状況を裏付ける情報か、その後に生じた新しい状況かを判断します。必要な監査手続と会計処理の関係を学びます。

監査リスクを、重要な虚偽表示リスクと発見リスクの関係で理解します。数値モデルの練習を通じ、リスク評価が監査手続へどうつながるかを確認します。

監査の基本的な方針は監査全体の方向を定め、詳細な監査計画は具体的な手続へ落とし込みます。企業の変化や新たな証拠に応じて計画を更新します。
内部統制監査の意見は、内部統制報告書の表示に対するものです。内部統制が有効でない場合も、その評価を適切に記載しているかによって監査意見が変わります。
継続企業の前提が適切か、重要な不確実性があるか、必要な注記がされているかを順に判断します。これらの条件から、監査意見と報告書の記載を選びます。
継続企業の評価は経営者が行い、監査人は評価期間、関連情報、対応策の実行可能性と計画の裏付けを検討します。
確認書は必要な監査証拠であり、責任と知識を有する経営者から適切な期間を対象に入手します。基本事項の確認が得られなければ意見不表明となります。